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ゆうです。
ZOZOの前澤社長が行った「1億円プレゼントキャンペーン」以降、
Twitterでは、これを模倣したキャンペーンが乱立しています。
まぁ、実際に当選する方がいるのかはわかりませんが。
これだけ模倣したキャンペーンが乱立するということは、
このやり方に旨みを感じた方が多かったということですよね。
「1億円プレゼントキャンペーン」は賛否両論ありましたが、
個人的には非常に面白い企画だなと思いましたし、
何よりもお金の使い方が秀逸でした。
ただのばら撒きではなく、
お金が増えるお金の使い方をしています。
このキャンペーンによってもたらされたものは、
① 話題性・認知
② 継続的な話題性・将来の可能性
の2点だと考えます。
① 話題性・認知
このキャンペーンは非常に大きな話題となりました。
リツイート数は世界一を記録し、日本だけではなく、
海外でも話題となりました。
リツイートによって多くの方が目にしたはずですので、
普段リーチできない顧客層にも認知させることができたはずです。
キャンペーンのよる好影響で、
株価上昇やZOZOTOWNの会員増加にもつながりました。
1億円の投資はあっという間に回収されたでしょうね。
会員数が増加すれば、将来的にも莫大な利益が見込まれますので、
投資対効果は非常に高かったと言えます。
② 継続的な話題性・将来の可能性
「1億円プレゼントキャンペーン」の当選者は抽選と言われていましたが、
実際の当選者を見ると、抽選ではなかったようですね。
前澤社長が選んだのかはわかりませんが、100万円の使用目的が、
何かの企画や新規事業立ち上げという方が多かったように思えます。
これは、100個の企画や新規事業に、
自身やZOZOを関連付けたということです。
100個すべてが成功するとは限りませんが、数個でも成功すれば、
成功のきっかけをくれた前澤社長やZOZOの名前がでてきます。
支援してもらった方たちは、
「この事業は前澤社長のおかげで成功しました!」と、
SNSやオウンドメディアで発表することもあるでしょう。
このようなことが起こると、話題性を持ちますし、
企業のイメージ向上になります。
話題性とイメージの向上により、
今回のような株価上昇や会員の増加などが起こります。
支援した事業が拡大すれば、ZOZOとジョイントベンチャーする、
ということも考えることができますね。
1億円の投資が様々な可能性を広げています。
投資対効果を意識してお金を使う
僕たちのような一般人に、
1億円の投資はなかなかできることではありません。
ですが、少額なお金であっても、
投資対効果を意識することは非常に重要です。
例えば、1,000円の本を購入するとします。
1,000円の本を購入したからには、知識をインプットし、
1,000円以上の成果を上げることが目的になるはずです。
「あー、勉強になった。」だけではダメですし、
それは、浪費であって投資ではありません。
・学んだ知識で集客用に無料レポートを作成する
・ブログ記事を書き、コンテンツ販売の導線にする
・noteに記事を投稿して販売する
など、得た知識をマネタイズする行動をしなければいけません。
ノウハウを購入する際に、「このノウハウはどのぐらいで元が取れますか?」
と聞かれる方がいますが、そんな次元の低い考えではなく、
投資した金額が何倍にもなるように考えてください。
無駄なものにお金を使うのではなく、お金を使うことでお金が増えるような、
投資対効果の高いお金の使い方をしていきましょう。
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