2018年12月26日放送の「水曜日のダウンタウン」見ましたか?
「モンスターハウス」の最終回だったんですが、最高に気持ち悪かったです。告白のシーンは気持ち悪すぎて終始鳥肌ものでしたが、何とか最後まで見ることができました。
この企画のクライマックスで、クロちゃんを「許せる」か「許せない」かの国民投票が行われたんです。結果は、95%が「許せない」という回答で終了しました。まぁ、妥当な結果ですよね。
5%の人たちはどのような意見だったのか
僕は完全に「許せない」側の意見だったのですが、ここで気になったのが、「許せる」と回答した人たちの意見です。Twitterでは「押し間違いしかありえない」との意見もありましたが、5%全員が押し間違いなわけはありません。明確な主張があるはずです。
明らかに自分とは異なるパラダイムの持ち主ですので、この5%の人たちにとても興味がわきました。指輪の使いまわし、噓つきまくりだったので、どこに許せる要素があったのか、と。
自分とは異なるパラダイムを持っている人たちの考え方は、情報発信をする際にとても重要になります。その理由は下記の2点です。
① 物事を両面から捉えることができる
② 読者に変化を与えることができる
① 物事を両面から捉えることができる
僕は「許せない」という意見でしたが、「許せる」という視点で考えてみることで、発想の幅は確実に広がりますし、人とは異なる主張ができるかもしれません。
まず「許せる」という結論を決めてから、その結論になるようなロジックを考えます。ここで面白いロジックを作ることができれば、その結論を採用して情報発信をします。
これを繰り返すことで、情報発信にオリジナリティが生まれます。
② 読者に変化を与えることができる
今回の投票では「許せる」が5%でしたが、この「許せる」と回答した人たちの意見を聞いて、「こんな考え方もあるのか」と思い、「許せない」と回答した人たちの意見が変わる可能性もあります。
この「相手に変化をもたらす」ということが、情報発信では非常に重要です。相手に変化をもたらすことができなければ、こちらの提案を受け入れてくれることはありません。
ネットビジネスに興味がない人に興味を持ってもらうためには、魅力をしっかりと伝えて、ネットビジネスをやってみたい、と思ってもらう必要があります。
これは商品の紹介でも同じです。
今は必要ない、と思っている商品でも、その必要性を理解してもらい、自分にはこの商品が必要だ、と思ってもらわなければなりません。
このように相手に変化をもたらすことができなければ、情報発信をしている意味がありません。物事を両面から捉え、面白いと思うパラダイムを採用して情報発信を行ってみてください。
これを繰り返すだけでも、人とは異なる面白い発信ができるはずです。
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