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ゆうです。
先に言っておきますが、タイトルにある「画期的なアイデア」は、
完全な「失敗事例」です。
僕が「せどり・転売」のことを知って、
最初に行ったジャンルがブックオフでの本せどりでした。
ブックオフで中古本をリサーチし、
アマゾンとの価格差を見つけて販売するというものです。
始めたばかりのころは、慣れていないのと、
自意識過剰ですが、とても人の目が気になって、
店舗仕入れが苦手でした。
稀にですが、人に迷惑をかけていることも気にせずに、
片っ端からビームでリサーチしている方がいますが、
あのメンタルはある意味すごいですね。
(嫌悪感しかないですが)
自分が「せどり・転売」を行っているから麻痺していますが、
一般的には「せどり・転売」の方法なんて知らない方が多いと思います。
「せどり・転売」のことを知らない方からすれば、
商品にバーコード当ててる人ってやばい奴ですよね。
画期的なアイデアとは
店舗仕入れアレルギーが出ていましたので、電脳仕入れだけに切り替えても良かったのですが、
割と環境に恵まれていて、近くにブックオフが数店舗あるんですよ。
せっかくある恩恵を利用しないのはもったいないなと。
何か良い方法はないかと、
色々と考えてみたわけです。
ブックオフに置いてある商品を、自宅でリサーチできないかなと思ったときに、
ピカッとひらめきました。
それが、商品を録画して家でリサーチしようということでした。
この方法なら人の目を気にすることもないなと思いましたが、
そこで障壁になるのは、録画の方法です。
ビデオカメラを持っていったら、おそらく出禁になりますし、
スマホでも似たようなものです。
そこで、またピカッと閃きました。
「カメラ内蔵の眼鏡がある」と。
最もやばい奴
すぐにその眼鏡を購入して、ブックオフに行きました。
本棚を端から端まで撮影して、
テンションマックスで再生してみたんです。
しかし、録画はできているものの、
遠くて本のタイトルがよく見えません。
性能があまり良くなかったので、
かなり近距離で撮影する必要がありました。
前回の反省を生かして、
次は近距離で撮影してみました。
あまり早く歩きすぎると、映像がブレてタイトルがわからなくなりますので、
歩くペースはかなりゆっくりになります。
「めっちゃ歩くのが遅くて、本棚を近距離で見つめる男」
気が付いたら、僕はバーコードを持っている人なんかより、
はるかにやばい奴になっていました。
目が悪いのかと思われる可能性もありますが、
そうであったとしても「その眼鏡は意味は何やねん」ってなりますよね。
結果、ある程度見えるぐらいは撮影できたのですが、
タイトルをモノレートに打ち込んでリサーチするのは、かなり時間の無駄ですし、
翌日に商品を見に行っても、売れてしまっていたり、移動していることもあります。
僕の画期的なアイデアは失敗に終わりました。
今でもその眼鏡は大切に保管しています。その眼鏡を見ることで、
初心に返ることができる良いアイテムになりましたね。
今では、その眼鏡をかけることもなく、
普通に店舗仕入れを行っています。
人の目も気にならなくなりましたし、
慣れってすごいですね。
撮影には注意が必要
僕は、動画をアップしたりはしていませんが、
ブックオフでは、無断での撮影を禁止しています。
YouTubeなどで、店舗仕入れの動画をあげている方がいますが、
あれは違反じゃないんですかね。
許可を取っているかもしれませんので、
何とも言えませんが。
この方法を実践する方はいないと思いますが、
仕入れ動画の撮影時などは、しっかり運営に確認をするようにしてください。
「お前が言うな」と言われそうですが、
盗撮はいけないことです。
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