無料でノウハウを取得する際は、ブログやnoteを見るだけでなく、無料レポートスタンドを利用する人も多いと思います。最近では、転売ノウハウに特化した「フエール」もよく利用されていますね。
その中でも、代表的なものは「メルぞう」ではないでしょうか。僕も以前はよく利用しましたし、現在はすべて削除していますが、レポートの発行もしていました。
発行したレポートは、発行者側で削除依頼をしない限り消えることはありません。そもそも消す必要がないのでは、と考える人もいますが、古い情報を永続的に残しておくことにメリットがあるとは思えません。というよりも、内容によってはデメリットでしかありません。
無料レポートをダウンロードしてもらうためには、フックのあるタイトルや説明文を考えることも大切ですが、何よりもリアルタイムで多くの人が関心を持っている「流行りのネタ」を使うことが大切です。
しかし、流行りのネタはそれだけでフックになりますが、残念ながら賞味期限は非常に短いです。数ヶ月もすれば、誰も関心を持っていませんし、本当に使えないノウハウになっていることもあります。
その賞味期限切れのレポートを何かの拍子にダウンロードされてしまったらどうでしょうか。ダウンロードした人は使えないノウハウを掴まされたと思い、発行者に対する信用は無くなるはずです。そうなってしまったら、もう二度と情報を摂取してくれることもないでしょう。
賞味期限切れのレポートを残すメリットはありませんので、早めに削除しておいたほうが得策です。
レポートの削除方法
前置きが長くなりましたが、レポートを削除方法をお伝えします。
まずは、「メルぞう」にアクセスして、画面上部の「発行者ログイン」からログインします。
メルマガ発行者メニュー画面が表示されますので、画面中央の「レポート情報を変更する」をクリックします。これまでに発行したレポートの一覧が表示されますので、削除したいレポートの「変更する」をクリックします。
レポート情報が表示されますので、レポート名を「削除希望」に変更し、画面下部の「確認」をクリックします。確認画面が表示されますので、間違いがなければ、「変更する」をクリックします。
これで削除依頼は終了です。
後日、メルぞうより「e-Bookの掲載について」というタイトルで下記のメールが届きます。
掲載のご依頼をいただきました、『削除希望』ですが、残念ながら、当サイトでは掲載をみおくらせていただきます。申し訳ございません。
これ、明らかにおかしいですよね。「削除希望」というタイトルのレポートを発行依頼したような内容になっています。毎回この内容でメールが届きますが、削除の手続きは問題なく進めてくれていますので安心してください。メルぞうの担当者にも確認しましたが、システムの関係で仕方のないことみたいです。
メールが届きましたら、メルマガ発行者メニューの「レポート情報を変更する」を確認します。削除依頼したレポートが表示されていなければ、レポートの削除は完了です。
レポートの削除は非常に簡単ですので、不要なものは削除していってください。
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