ご訪問いただきありがとうございます。
ゆうです。
こちらの記事で、
コメント周りを行うタイミングについてお伝えしました。
記事の中で、「フロントエンド」という言葉が出てきますが、
まずは、このフロントエンドに注力してください。
フロントエンドとは何かということですが、
それは、読者登録によるプレゼントです。
よくトップページにメルマガフォームのみを置いているブログを見ますが、
あれは、ほとんど登録されることがないと思ってください。
圧倒的な実績があれば別ですよ。
実績があれば、そこに興味がわきますので、
登録されることもあります。
ですが、実績もない、誰が発行しているかもわからない、
そんなメルマガに登録する人はいないです。
人は、自分にメリットがあるということがわかって、
始めて行動に移します。
このメリットとして提示するのが、
フロントエンドです。
ケチってはいけない
このフロントエンドからバックエンドに繋げていく戦略は、
多くの企業でも取り入れています。
マクドナルドのコーヒー無料や、
スーパーの試食コーナーなどは典型的ですよね。
試食で気に入ってもらえれば、
その商品を購入してくれるかもしれません。
さらに同じメーカーの高額商品(アップセル)や、
関連商品(クロスセル)を購入してくれる可能性もあります。
リピーターにまでなってくれれば最高ですよね。
上記を見ただけでも、
いかにフロントエンドが大切かがわかると思います。
試食がおいしくなければ、
二度とその商品を購入することはないですよね。
ここでケチってしまうのは死活問題です。
例えば、プレゼント用に何か教材を作ったとします。
時間も労力もかかっている大作です。
完成したときに、このような考えが出ると思います。
「無料で渡すのはもったいないな」
「商品購入時の特典にしよう」
この考えは捨ててください。
もったいないなと思うものを無料で渡すからこそ、
そこに価値が生まれ、メリットとして感じてくれます。
反対に、この考えは捨てないでください。
どのように作ればいいのか
フロントエンドといっても、
結局、何を作ればいいのかと思いますよね。
作りやすいところだと、
「ノウハウ集」ですね。
同ジャンルの無料レポートを何冊か読み、
そのノウハウを1冊の教材としてまとめます。
無料レポートってノウハウの小出しですので、
何冊もダウンロードするのが面倒じゃないですか。
その面倒な作業を代わりにやってあげて、
しかもまとめてくれている。
これだけでも喜ばれると思いますよ。
特に時間をお金で買うという価値観を持っている方には、
有効な方法ですよね。
人が面倒だと思うことを探して、それを代わりにやることで、
価値を感じてくれる方は必ず存在します。
まずは、「人が面倒だと思うことは何か」に、
フォーカスしてみてください。
完成したら決してケチらないもお忘れなく。
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