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ゆうです。
「せどり・転売」で取り扱う商品には、
ほとんどのジャンルで「新品」と「中古」が存在します。
では、新品と中古のどちらを取り扱うべきなのか?
もちろん最終的にはどちらも扱えることがベストですが、
資金面などの問題もあると思います。
新品と中古の、それぞれのメリット・デメリットをお伝えしますので、
下記を参考にして取り組んでみてください。
新品のメリット
新品せどりのメリットは下記の3点です。
① 検品の必要がない
基本的には外付け特典の有無以外に、
同梱物の欠品や状態確認などの検品が必要ありません。
② 出品作業が簡単
特典の有無以外は、ほとんど商品の状態は変わらないので、
商品説明欄の雛形を作ってしまえば、使い回しが可能になります。
③ 同商品の複数購入が可能
発売日が古い商品は難しいですが、発売日が新しい商品に関しては、
複数購入することができる場合が多く、その分利益を伸ばすことができます。
新品のデメリット
新品せどりのデメリットは下記の3点です。
① 仕入れ価格が高い
セールなどで安く仕入れができることもありますが、
通常の仕入れではどうしても仕入れ価格が高くなってしまいますので、
必然的に仕入れができる商品数も少なくなります。
② 入手が困難
プレミア価格になっている商品を把握していても、
発売日が古い商品はなかなか見つけることができません。
③ 値崩れが起こりやすい
発売日が新しい商品は入手がしやすいので、
出品者が群がり、価格競争によって値崩れが起こることがあります。
中古のメリット
中古せどりのメリットは下記の3点です。
① 値崩れが起こりにくい
中古の商品は複数仕入れをすることは難しいですが、
その分価格競争も起こりにくいので、
大幅な値崩れを起こすことが少ないです。
② 繰り返し販売が可能
価格が安定しているので、一度販売した商品を覚えておくと、
同じ商品を繰り返し販売することができます。
③ ライバルが少ない
新品に比べて中古は検品などの手間がかかりますので、
必然的にライバルが少なくなります。
中古のデメリット
中古せどりのデメリットは下記の2点です。
① 検品に手間がかかる
動作確認・付属品の有無・商品の状態など、
確認事項が多いため、検品が非常に手間です。
商品説明欄もその都度変更が必要ですので、
使い回しができません。
② 同商品の複数購入がほぼ不可能
利益の出る商品を発見しても、多くの場合はその商品1つのみで、
複数購入できることは極端に少ないです。
以上が新品と中古のメリット・デメリットになります。
資金にある程度の余裕があれば、
「新品」から始めることをおすすめします。
中古に比べて手間がかからないため、時間が大幅に短縮できますし、
中古ほどの知識がなくても、比較的簡単に収益を上げることが可能です。
新品で利益が出た商品は、後に中古を見つけたときも、
利益の取れる商品が多数あります。
新品を扱いながら中古の知識も自動的に溜まっていきますので、
中古を始めるときにとても有利です。
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