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ゆうです。
ネットビジネスの中でも、「せどり・転売」は再現性が高く、
参入する人は非常に多いです。
しかし、撤退する人も非常に多いのが現状です。
撤退する理由は様々あると思いますが、
なんといっても「儲からない」ことが最大の理由ではないでしょうか。
儲からないと楽しくないですからね。
ここで誤解をしてほしくないのですが、
「せどり・転売」が儲からないと言っているのではありません。
儲からないことをしてしまっているから、儲からないということです。
その最たるものが「価格競争」です。
価格競争と言えば聞こえはいいかもしれませんが、
要するに「値下げ合戦」ですね。
とにかく価格を下げれば売れると思っている人が非常に多いです。
このような人たちは「ディスカウント症候群」と呼ばれています。
戦略のない値下げはやめましょう
誰でも、不良在庫は持ちたくないですし、
仕入れた商品を早く売り切ってしまいたいと思います。
しかし、早く売りたいのは理解できますが、
価格を下げて、利益を減らしてまで売りたいですかって話です。
例えば、
「新規顧客獲得のため」
「販売実績を作ってアカウントの強化をするため」
「売れていない商品の在庫処分をして資金を作るため」
など、戦略がある場合は問題ないです。
ただ、何も戦略のない値下げはやめてください。
利益率10%から15%ぐらいのビジネスって楽しいですか？
100万円販売しても、手元に残るのは15万円程度です。
忙しいわりに利益が少ないので、ただただ消耗するだけだと思うんですよ。
慈善事業ではないですし、
利益があってこそやっている意味があるはずです。
そもそも、ネットビジネスを始めた目的は、
“稼ぐため”だったのではないでしょうか？
決して、“商品早売り値下げマン”になりたかったわけではないはずです。
値下げばかりしてしまっているなと感じたときは、
一度、原点回帰してみてください。
価格競争に巻き込まれないために
仕入れをする際は、モノレートなどを確認して、
ランキングや売れ行きを見ると思います。
モノサーチを使用すれば、
他の出品者の在庫数も把握できます。
モノサーチの設定方法はこちらで確認してください。
月に売れている数量と出品者の在庫数が確認できれば、
価格を下げている出品者の在庫が捌ける期間はある程度予測できますので、
無理に価格を下げてまで販売する必要はありません。
価格を下げている出品者がいれば、
その商品が売れるまで待ち、適正価格で販売しましょう。
過度な値下げをしていれば、刈り取ってしまいましょう。
値下げ合戦は本当にくだらない行為ですし、
自分の首を絞める一番の要因です。
あなたは「ディスカウント症候群」の一員にならないようにしてくださいね。
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