どうも!ゆうです。
メルカリではコメント欄を利用して、
値下げ交渉を行うことが可能です。
値下げ交渉が成功すれば、値下げ分はすべて利益に直結しますよね。
メルカリで利益率の高い仕入れを行うためには、
値下げ交渉が非常に重要なポイントとなります。
ですが、コメント欄を見ていると、
非常にもったいない値下げ交渉をしている人が多いです。
特にもったいないなと感じるのが下記の3点です。
① 過度な値下げ交渉
② 無差別な値下げ交渉
③ 「いいね!」が多い商品への値下げ交渉
では、1つずつ解説していきます。
① 過度な値下げ交渉
メルカリでは半額以上の値下げ要求や、かなりしつこく交渉をしてくる人がいます。
まったく相手の立場で物事を考えられてないですよね。
よっぽどのお人好しでなければ、
即ブロックで終了です。
今後、その出品者から購入することはできなくなりますし、
良い商品を出品している人であれば、取引ができなくなるのは非常にもったいないですよね。
ダメ元でやっているのかもしれませんが、
恐ろしく成功率は低いですし、無駄に信用を失うだけです。
例え、交渉が成功したとしても、最初の印象が悪ければ、
取引終了後に悪い評価を付けられることがあります。
現に、悪い評価の内容を見てみると、
前述したような内容のものをよく目にします。
悪い評価が増えてしまうことで、はじめから取引に応じてもらえず、
取引を行うチャンスすら与えてもらえないこともあります。
また、コメント欄は出品者が削除しない限り残り続けます。
他の人が目にした際に、「こんな非常識な人とは取引したくないな」と思われ、
その結果、知らない間にブロックされるかもしれません。
僕自身も上記のようなコメントを見たときはブロックしています。
関わりたくないですからね。
値下げ交渉の金額ですが、これまで仕入れを行ってきた中で、
多くの人が1割から2割の値下げ交渉には応じてくれました。
1割の値下げを落としどころと考えて、
2割辺りの値下げから交渉していくと成功する確率は高いです。
もちろんですが、丁寧さと謙虚さは忘れないでくださいね。
② 無差別な値下げ交渉
多くの商品をリサーチしていると、
「このハンネよく見るな~」っていうことがあるのではないでしょうか?
実際に、どこにでも現れる「値下げ交渉マン」は存在します。
①と同様にダメ元でやっているんでしょうが、
この行為も無駄に信用を失うだけです。
値下げ交渉の金額自体は小さいものですが、
やはり印象は良くないですよね。
無視されているケースが多いですし、
評価も良くありません。
手当たり次第に値下げ交渉を行うのではなく、
自分の仕入れ基準を満たしていない場合にだけ値下げ交渉を行うべきです。
利益額や利益率など、基本となる仕入れ基準があるはずですので、
その基準を満たしているものに関しては、そのままの金額で仕入れを行う方が得策です。
③ 「いいね!」が多い商品への値下げ交渉
「いいね!」が複数ついている商品に対して、少額の値下げ交渉を行う人がいますが、
これはやめた方がいいです。仕入れのチャンスを潰してしまいます。
少額の値下げであれば、出品者も応じてくれることが多いので、
「いいね!」をしている人は、「購入されてしまう!」と思いますよね。
ほとんどの人は「もう少し価格が下がればいいな。」ぐらいに考えていますので、
他の人に購入されてしまうぐらいなら、この価格でも購入しようと思い、ポチっと購入ボタンを押します。
コメントが入った瞬間に売り切れになるケースは往々にしてあります。
少額の利益のために、商品を取られてしまうのは非常にもったいないです。
「いいね!」が複数ついている商品は、仕入れ基準を満たしているのであれば、
即購入してしまいましょう。
以上が残念な値下げ交渉のケースです。
「画面の向こうには人がいる」と理解していれば、
①や②のようなことは起こりえないと思うんですけどね。
しかし、そういった人は一定数いますし、
今後も存在し続けるはずです。
①や②を行っている人には極力関わらず、
気持ちの良い取引をしていきたいですね。
この記事へのコメントはありません。