ご訪問いただきありがとうございます。
ゆうです。
情報発信ビジネスの業界だけに限らず、
どの業界でも学習して知識を得ることは非常に重要です。
特に情報発信に関しては、
学習を止めたら終わりですよね。
何も発信できなくなりますし。
学習の主な方法としては、
「本を読む」「音声を聞く」などがありますが、
その中で下記のような経験はないでしょうか。
本を読んでも次の日にはすべて忘れている。
僕はよくありました。
驚くほど覚えていないときがあります。
これは、決して記憶力が悪いとか、頭が悪いとかではありません。
学習の方法が悪いと考えられます。
そこで、効率よく学習するためのポイントを3つお伝えします。
① 人に教える
② 五感を活用する
③ 学習を応用する
効率良く学習するためには、
上記の3つのポイントが重要になります。
それでは、1つずつ解説していきます。
① 人に教える
人は何かを学んだとき、
1日後には約70%を忘れていると言われています。
これは「エビングハウスの忘却曲線」によって証明されています。
この結果を見ると、
1日後にほとんど覚えていないのも納得がいきますよね。
納得はいきますが、非常に効率が悪いです。
この約7割を大幅に改善する方法が、
人に教えるということです。
タイミングとしては、
学習してから1日以内が効果的と言われています。
しかし、1日以内に誰かに教えるのは、
なかなか難しいと思います。
難しい話の場合、
家族であってもまったく興味を示してくれないでしょうし。
そのような場合は、ブログやメルマガなどで、
学習した内容を発信してください。
発信することで、頭も整理されますし、
人に教えるという効果は変わりません。
② 五感を活用する
五感と言いましたが、
正確には、視覚・聴覚・触覚の3つです。
人は感情を関連付けることで、
効率良く学習することができます。
ここで質問なのですが、
3日前の晩御飯を覚えていますか?
僕はまったく覚えていません。
では、初めて子供を授かったときのことはどうでしょうか?
鮮明に覚えているのではないでしょうか。
上記は少し大袈裟な例かもしれませんが、
人の記憶には感情が大きく関わっています。
もし、3日前の晩御飯が、
これまで食べたこともないほど美味しかったとすれば、
おそらく覚えていたはずです。
覚えていなかったのですあれば、
特質した要素はなかったということですよね。
しかし、学習をしていく中で、
ここまで感情が大きく動くことは難しいです。
そこで、この感情と同様の効果を得るために、
前述した3つの感覚を利用します。
本を読むのであれば、
声に出して読む(聴覚)・メモを取る(触覚)・メモをまとめて図にする(視覚)
を行うことで、3つの感覚を関連付けることができます。
③ 学習を応用する
これは簡単ですね。
実践するということです。
例えば、本せどりの方法を学習し、
人に教え、自分でも実践します。
実際に仕入れに行くことで、
学習した内容がしっかり身につきます。
実践した内容は体験価値にもなりますので、
この部分は非常に重要です。
以上が効率良く学習するための3つのポイントになります。
この3つを意識して取り組むことで、
「何を勉強したか忘れた!」ということがなくなり、
知識が蓄積されていきます。
ぜひ実践してみてください。
この記事へのコメントはありません。