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ゆうです。
オンラインサロンや有料noteが認知されたことにより、
「情報にお金を払う」ということも認知されてきています。
まぁ、そうは言っても、情報商材などは、
まだまだ怪しいというイメージが強いです。
「本当の友達を作る方法」という情報商材が12,800円で販売されているぐらいですからね。
それは怪しいと思われても仕方のないことです。
そのノウハウを実践して友達ができなければ、最終的に販売者が、
「僕が友達になります!」とか言いそうですし。
こんなとてつもなく怪しい情報を含め、
様々な情報が販売されています。
価格もピンキリですよね。
このブログを読んでもらっているということは、
きっとネットビジネスに関する情報に興味を持っていると思います。
ネットビジネスに関するノウハウは数多く販売されているのですが、
例えば、「全50ページで29,800円の転売ノウハウ」が販売されていたとします。
内容は当然良いものです。詐欺商材ではありません。
そこで、「このノウハウを購入しますか?」というアンケートを取ってみました。
結果、どのような回答だったかというと、
「たった50ページで29,800円は高すぎじゃね?」って回答する方が最も多かったです。
たった50ページであろうと29,800円以上の価値があれば良いはずなのですが、
ページ数が少ないということで「もったいない」と感じてしまいます。
無駄な情報で量が多いものよりも、「何をすべきか」をシンプルにまとめた情報の方が、
価値は高く、自分のためになると思うんですけどね。
多くの方は、高額になるにつれ、
その金額に見合った「量」を求めてしまう傾向があります。
無料レポートでも「100ページ超」などの文言があるだけで、
「おおっ!有料級やん!」と質に関係なく判断をする方が多いのも事実です。
量は人間が購買を判断する大きな要素であることがわかります。
しかし、情報は量か質かで判断した場合、
「質」が重要であることは言うまでもないですよね。
意味のない情報を大量にインプットしても時間の無駄ですし、
無駄なインプットで疲弊してしまい、本質にたどり着かないこともあります。
これは、本の販売でも同じことが言えます。
1,500円で100ページの本では売れませんので、見た目・量など、顧客が満足するように、
無駄な情報を付け加えて体裁を整えている本は多いです。
量に合わせて半額にするという方法もあるのかもしれませんが、
それではあまりにも薄利になってしまいます。
本を読んでいると、ページが進むにつれて、
「これさっきと同じこと言ってるな」という部分がちょこちょこ出てきます。
本質が書かれている部分は2割から3割で、
残りの7割から8割はあまり重要ではないということです。
もちろんすべての本ではないですよ。
価格以上に価値のある本も数多くあります。
効率的な本の読み方は、最初から最後まですべて読むのではなく、
重要だと感じる部分だけを読み、すぐ行動に移すことが大切です。
情報発信は「量」より「質」を意識する
前述のとおり、本やノウハウを販売する場合は、
質だけでなく量も必要になります。
しかし、僕たちが行う日々の情報発信では、
量ではなく、絶対的に「質」が重要です。
ブログでの情報発信に関しては、SEOを意識したある程度の量も必要ですが、
メルマガでの情報発信を行う場合、ダラダラと長い「量」を重視した文章よりも、
本質を簡潔に伝える「質」を重視した文章が読者さんには必要です。
日々、忙しい中で使える時間は限られています。
その隙間時間の中で、ダラダラと意味のないことを伝え続ければ・・・。
結果は火を見るよりも明らかですよね。
本質的な情報を簡潔に伝えるということを意識して情報発信をすることで、
伝える力や文章力は必ず向上します。
ここまで読み進めてくれているということは、
あなた自身が量より質にコミットメントできているということですよね。
無駄で量だけが多い情報より、シンプルでやるべきことが整理されている情報に価値を感じる方ですので、
情報発信を行う際は、同じように整理されたシンプルな情報を伝えることを意識してください。
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