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ゆうです。
昔は何かを調べる際に、本を読んだり誰かに聞くことが当たり前でしたが、
現代ではGoogle先生に聞くだけで、一定の情報は手に入れることができます。
というよりも、手に入らない情報はほとんどないと言えるかもしれません。
上記のことから「情報に価値は無くなった」と言われています。
これは紛れもない事実です。
誰しもが手に入れることのできる情報に価値はありません。
しかし、それでも情報ビジネスは無くならないですし、
その情報にお金も払います。
では、なぜ、価値の無いはずの情報にお金を払うのか?
それはとても単純で、
その情報に何かしらの価値を感じているからです。
価値のある情報とは
何かしらの価値を感じているということですが、
これは価値観の違いも当然あります。
同じものを見ても、価値を感じる方、
対照的に価値を感じない方がいます。
これは、当然のことなのですが、
今回はこの価値観の違いは置いておきます。
価値がないと言われている情報に価値を生み出すものは、
① 著名人や専門家が発信する情報
② パッケージ化された情報
この2つだと考えます。
① 著名人や専門家が発信する情報
例えば、あなたが虫歯で悩んでいるとします。
Googleで「虫歯 治療法」などと検索すれば、
様々な情報が出てくるはずです。
出てきた情報の中に、
歯科医が発信する情報と一般人が発信する情報があったとします。
あなたはどちらの情報を取得したいですか?
考えるまでもないですよね。
似通った情報だったとしても、「歯科医」という付加価値によって、
情報の価値が上がります。
また、同じ商品を紹介した場合でも、
芸能人と一般人では全く売れ行きが違います。
少し前になりますが、マツコ・デラックスさんの「おいしい」は、
8億円超の経済効果があると言われていました。
「マツコ・デラックスさんが紹介する商品は買う!」という方が多く、
その情報に価値を感じているので、紹介された商品がバカ売れします。
著名人や専門家の情報は、
個人のブランド力や権威性が付加価値となり、発信する情報の価値を高めています。
② パッケージ化された情報
ネット上には無数の情報がありますが、
その情報は必ずしも整理されているものではありません。
細分化された情報が散らばっているイメージですね。
散らばっている情報を少しずつ集めていくのは非常に手間ですし、
かなりの時間を要してしまいます。
しかし、この散らばっている情報が、
1つのPDFにまとめられていたらどうでしょうか?
それだけで価値を感じませんか?
そのパッケージ化された情報を欲しがる方は、
必ず存在するはずです。
本せどりやCDせどりなど、ジャンル別でパッケージ化することで、
その情報の価値は上がります。
専門家になりましょう
前項の①②ですが、
どちらも実行することは可能です。
著名人になるのは難しいと思いますが、本や教材で勉強し、
知識を身に付けることで、その分野の専門家にはなれます。
何をもって専門家と言えるのかですが、
それは、メリットとデメリットのどちらも理解しているということです。
本や教材で勉強すると、その分野の良い面ばかりを捉えることが多いですが、
悪い面もしっかりと理解し、その改善策が明確に提示できることが重要です。
「せどり・転売」の専門家であれば、
「せどり・転売」を批判する意見も把握する必要があります。
ネット上には「せどり・転売」を批判した情報が数多くありますので、
その情報に対しても知識を身に付けることが重要です。
専門家になることで、
「権威性」という非常に強力な武器を持つことができます。
他人に与える影響の中で、
権威性はとても大きな要素です。
前述した歯科医は、
この権威性の影響力が強く働いています。
「この人が言っているのであれば間違いない」
このように思ってもらえれば最強です。
②に関しては簡単ですよね。
細分化された情報をわかりやすくパッケージ化するだけです。
パッケージ化した情報を無料プレゼントすることで、
価値を感じてもらえますし、内容が良ければ権威性も獲得できます。
価値のない情報をいかにして価値のある情報に変換するか。
この部分にフォーカスすることで、
価値のある情報発信を継続することができます。
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