アマゾンで商品を出品するためには、出品者登録を行う必要があります。出品方法は「Amazon出品アカウントの新規作成ガイド」の5ページ以降を確認してください。
出品者登録に必要なもの
出品者登録には下記の5点が必要になりますので、事前に準備をするようにしてください。
■ Eメールアドレス
■ クレジットカード
■ 銀行口座
■ 店舗情報(会社名・会社住所・店舗名・運営責任者名・お問合せ先電話番号)
■ 電話番号(携帯電話もしくは固定電話)
クレジットカード・銀行口座の作成については、こちらの記事を参考にしてください。
Eメールアドレス・銀行口座に関しては、ネットビジネス専用のものを作成するようにしてください。ビジネスを行う上で、資金管理は非常に重要ですので、特に銀行口座は通常使用しているものとは別の口座を作成するようにしてください。
店舗名はアマゾンサイトで表示されますので、○○書店・○○書房など、信頼性のある名前が好ましいです。
大口出品・小口出品について
出品者登録には「大口出品」と「小口出品」があります。
「小口出品」で登録した場合、アマゾンで商品が1つ売れるごとに小口出品手数料として売上金から100円が徴収されます。
「大口出品」で登録した場合は、月額4,900円(税抜)をアマゾンに支払います。大口出品登録の際は、小口出品手数料は徴収されません。つまり、月に50個以上の商品が売れるのであれば、「大口出品」を選択したほうがお得です。
ただし、「小口出品」では使用できないカテゴリーがありますので、あなたが取り扱う商品がこのカテゴリーに該当する場合は、「大口出品」で登録する必要があります。
この他にも「大口出品」のメリットは多数ありますので、詳しくは「大口出品と小口出品の違い」をご確認ください。
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