どうも!ゆうです。
株式投資やFXなどでよく使われる用語に「損切り」と言われるものがあります。損切りは、損失を最小限にとどめるために、損失額の少ない段階で株式を処分すると言う意味です。また、販売を行う上でも非常に重要な考え方になります。
仕入れ段階では利益が取れた商品でも、様々な理由により価格が下落して赤字になることはあります。インフルエンサーが紹介した商品などは、出品者が群がりすぎて、頻繁に値下げ合戦が起こっています。モノレートでユーザー数が急上昇している商品がそれです。
元の価格まで上昇するのを待つこともできますが、どうしても時間がかかってしまいますし、必ずしも価格が戻るという保証もありません。
そのような時には損切りをすることも大切です。
多くの商品を仕入れていくなかで、赤字になる商品は必ず出てきます。仕入れた商品のすべてが順調に売れて、利益が出るということは考えにくいです。
せっかく仕入れた商品を損切りするのはもったいないですし、非常に勇気のいることだと思います。誰でも損はしたくないですからね。
ですが、価格が戻るのを待ち続けて、その期間、資金がストップしてしまうことのほうが損失は大きいです。少しぐらいの損が出たとしても、別の利益が出る商品を見つけて、どんどん資金を回転させていきましょう。
株式やFXの世界では、損切りができなければ市場から撤退していくことになります。せどりも同じです。一時的な損失を恐れるのではなく、長期的な目線で利益を出す方法を優先してください。
この記事へのコメントはありません。